いすみ市 S様 洗面所・浴室リフォーム工事

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関東地方もいよいよ梅雨入りし、このところお天気が不安定ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回はいすみ市S様からのご相談。
この季節ならではの洗面所湿気対策に関するご相談です。

奥様から「春先になると洗面台の下からムカデが出てきて気持ち悪い」とご相談を受けておりました。
また、ご主人は浴室の入り口に穴が開いている事を心配されておりました。

洗面所の状況とムカデの侵入経路

洗面所はどうしても湿気がこもりがちです。また腐食による穴は床下を経て屋外へ通じています。

ムカデは暖かな湿気の多い場所を好みます。
雑木林やお庭で石をどけたら、ムカデやゲジゲジが出てきてビックリされた経験を皆様もされたことがあるかと思います。
落ち葉や土の湿気で満たされた石の裏や狭い隙間はムカデにとって快適な環境なのです。

しかし、屋外は虫達にとって鳥や小動物などの外敵にさらされる危険もあります。
では人家の中はどうでしょうか…。

つまりはご夫婦の懸念されていた通り、ムカデにとって快適な環境が出来てしまっていたのです。

ムカデは見た目も気持ち悪いですが、大型のものになると人に対する害も侮れません。
ムカデの牙には血球溶解作用を持った毒があります。
この毒はスズメバチの毒と似た成分をもっており、噛まれると激痛をともない大きく腫れ上がります。
ムカデはクモや蟻を食べるという益虫的側面もありますが、人が噛まれる危険がある以上、静観はできませんね。

駆除の対策も勿論ですが、何より「侵入させないこと」が一番の対策です。

対策1:物理的な侵入防止対策と雨水を逃がす「U字溝」

今回、効果的な対策は2つ「湿気の除去」と「U字溝の設置」です。

現場を見させて頂いたところ、U字溝は既に設定済みでした。
ですが、落ち葉や土に埋もれてしまっており機能していませんでした。

害虫の侵入が容易になることと、U字溝で流せなかった雨水がそのまま床下に浸透し湿気の原因となっていたのでしょう。早速ご主人にU字溝の落ち葉をキレイに取ってもらいました。

対策2:床下湿気とヒートショック防止対策
「床下コンクリートと断熱材」

次に洗面所の湿気対策です。
今回は浴室のリフォームも同時に施工させて頂く都合上、床下にコンクリートを敷きました。

湿気や結露の原因は、土から上がってくる湿気と「寒暖差」です。
コンクリートを敷き詰めることで、同時に対策が可能です。
また今回は、その効果を最大限発揮できるよう更に断熱材を入れました。

また、冬の時期には「ヒートショック現象」の対策にも抜群の効果を発揮します。
ヒートショックは温かい居間から冷たい浴室に移動した際、急激な温度差によって血圧が低下する危険な現象です。
以前、お客様でもこのヒートショックで亡くなられた方がいらっしゃいます。
浴室をリフォームし、シッカリと冷気対策が出来ていれば、このような危険も防げるのです。

施工後、3ヶ月が経ちました。
「あれからムカデは出ましたか?」とお伺いしたところ「今のところ出ていない」とのことでした。
ご夫婦の、特に奥様の笑顔が忘れられません。

主には害虫と湿気の対策がキッカケではありましが、私個人としてはヒートショックの対策もさせて頂けて安心でした。
お客様の健康と笑顔がやる気に繋がる何よりの原動力です。私はこれを失いたくはありません。

パナクレールシーズあきば』は勝浦市いすみ市御宿町の皆様の健やかな暮らしをお手伝い致します。
太陽光から家電まで、リフォームに関するご相談も承っております。お気軽にご連絡ください。

施工時期 2017年6月
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