いすみ市大原の産地直売所「なのはな」様 駐車場LED照明設備工事
BEFORE
AFTER
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか?
冬の寒さは寒気の流れもそうですが、一日の日照時間が少ないことにも起因しています。
夏場は夜の7時前でも明るく感じることがありますが、冬は5時には真っ暗。
冬場の「夕方」というのは、果たして何時までを指しているのか不安になるくらいです。
さて、今回は夜の暗闇を照らすLED照明設備工事の実績紹介です。
広大な店舗駐車場ならではの悩み
飲食店や家電量販店など、幹線道路沿いの店舗は、駐車場が広いことが多いですよね。
今回のお客様、いすみ市大原の産地直売所「なのはな」様の駐車場もとても広い駐車場です。
それもそのはず、なのはな様は新鮮な野菜を地域で一番安く提供していらっしゃる地元では評判のお店です。
小安社長におうかがいしたところ、一日の来店者数はなんと1500超え!
そんな大繁盛のお店にもお悩みがありました。
実は、午前中には沢山のお客様に来て頂けるのですが、9月以降はだんだん日が短くなって、この季節の夕方4時半以降はお客様が激減するそうなんです。
あれこれと原因を考え、実際に来店者様に聞いてみたところ、こんなことがわかりました。
- 駐車場が真っ暗なのでもう閉店してしまっていると思っていた。
- 看板の明かりが消えているので閉店してしまっていると思っていた。
- 特に茂原から来る下り方面のお客様はそう思っていることが多い。
駐車場や看板が暗い。
beforeの看板の写真は確かに、お店が閉まっているのかも知れないと勘違いしてしまいます。
他方、夕方の駐車場は以下のような様子。
奥の搬入トラック以外には、私のReafが一台だけが寂しく停まっています。
真っ暗ということはありませんが、店舗がひときわ明るく「準備中」な雰囲気もあります。
均一なLED照明設置でダントツの明るさを!
夕方以降の客入りをなんとかしたい!という小安社長のお悩み。
これは、せっかくの新鮮野菜を安く買える機会を失っている地域の方の悩みでもあります。
なんとかしたいです。
早速取り掛かってみると、看板の照明は駐車場内のトイレを新設した際、電線が外されたままになっていました。
つまり、無灯。これでは閉店していると勘違いされてしまいます。
まず、これを復活させるためLEDのスポットを採用。Afterの写真の通り、目の止まる明るさです。
駐車場はとにかく面積も広いので、全体の明るさを均一に出して車が入りやすいようにしました。
まばらな設置では暗い部分ができてしまい、角の方は停めづらくなってしまいます。
設置に際してのシミュレーションは以下の図の通り。等高線はそのまま明るさと、それが広がる範囲を示しています。
6灯のLEDでほぼ全域がカバーできているのがおわかりいただけるかと思います。
とにかく、このあたりでは一番の明るさを出すように設計しました。
小安社長には大変喜んで頂けました。
『パナクレールシーズあきば』では、法人のお客様の店舗照明の設計から設置まで承ります。
地域の皆さん。お店をひときわ明るくしてみませんか?お見積・お問い合わせお待ちしております。
施工時期 | 2019年1月 |
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お客様 | いすみ市大原 なのはな様 |
施工実績カテゴリー | LED照明設備の施工事例 |