勝浦市 E様邸 介護保険を使っての手すり増設工事
BEFORE
AFTER
以前、大きな病気にかかり身体が弱くなってしまったE様。
お悩みの種は玄関を出たところの外階段でした。
特にタイルは滑りやすく、下りの際に不安定になりがちです。
お年寄りは時に5mmの段差で躓いて大怪我をされることもあります。
早め早めの対策が必要です。
「これで転んだらもう歩けなくなる」「娘に迷惑を掛けたくない」
E様の心からのご相談でした。
E様のお悩みを解決すべく、今回は手すりの増設工事を提案させて頂きました。
手すりはただ設置すれば良いわけではありません。
毎日の生活をサポートし、体重を支える重要な設備です。不適切な設置はかえって危険です。
今回は「福祉住環境コーディネーター2級」の知識を活かし、適切な設置を心がけました。
- 設置の高さ:手すりの高さは設置において重要なポイントです。腰高くらいが一番力が入ります。
- 持ち手の径:手すりの太さも女性向けにやや細めの32φを選びました。
なお、今回は市役所に介護保険の申請をして頂き、住宅改善費18万円の補助が得られました。
外階段の他にも家の中で危ない箇所に手すりを設置することができました。
今では一緒に住まれている娘さんもつい手すりを使ってしまうそうです(笑)
無事お悩みを解決でき、良かった良かったとほのぼのした笑顔を頂きました。
施工時期 | 2016年12月 |
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お客様 | 勝浦市E様 |
施工実績カテゴリー | 玄関のリフォーム施工実績 |