御宿町御宿台O様のトイレリフォーム

BEFORE
AFTER

トイレに物を置きたくない!そうは言ってもやはり収納は必要。
世の奥様方が一度は悩むポイントかと思います。

トイレットペーパーや生理用品などの常備品。除菌シートやトイレ用洗剤、芳香剤のストックなどなど…。トイレで使う品って結構な数がありますし、意外にかさばりますよね?

そして何より、これらの品は景観上にもあまり「見えるところに置いておきたくない」というのが正直なところ。皆さんも、カラーボックスや突っ張りカーテンを使って「目隠し収納」をDIYした経験があるかと思います。

今回はそんなお悩みを解決するトイレリフォームのお話です。

リフォームの成功は入念なヒアリングから

今回トイレリフォームのご相談を頂いたのは御宿町御宿台O様。
築20年を過ぎた家のあちこちが気になり始めてのご依頼でした。

テーマは「とにかくシンプルにしたい!」とのこと。

じつはO様宅のトイレ。現状でも十分な収納スペースが確保されていました。
タンク背面には階段下の窪みに沿った腰高スペースがあり、洗面台の下には扉付き収納があります。

一見すると、洗面台の下に用品を収納してあり、今でも十分シンプルなように思えます。

  • では何故これらの収納が十分に活かされなかったのか?
  • また更なる「シンプル」を模索されているのか?

うっかり大容量の洗面化粧台などをお勧めしては、O様の本当のお悩みが解決できないのでは?
そう考え、O様の話をゆっくりじっくり聞いていると、徐々にお悩みの本質が見えてきました。

水回りの収納って意外に物が入りません

まず、タンク背面の収納スペース。
容量は十分ですが、扉があるわけでもなく、ここに物を置いては目立ってしまいます。
工夫をすれば収納にも使えそうですが、どちらかと言えば絵を掛けたり花を生けたりという感じのスペースかもしれません。シンプルを望まれるO様には無用です。

そして洗面化粧台の下の収納スペース。
皆様も同様の洗面台収納や、キッチンのシンク下の収納で感じることがあるかと思いますが、水回りの収納って意外に物が入りません。
排水管がデッドスペースになってしまって、尺のあるものや幅のあるものが収まらないんです。
そして、管を避けるように物をしまいますから、奥にしまった物が隠れてしまって見づらいし、取り出しづらい。

「あれ?また同じもの買ってきちゃったわ!」なんてことありませんか?
奥にしまった物って「しまったこと自体」を忘れちゃうんです。

実際、O様も同じものを何度か買ってきてしまったことがあるようでした。

「見た目」も「役割」もシンプルなリフォームを

O様のお悩みをじっくり聞かせて頂きました。
「さて、どうしたものか…。」私も思考をシンプルに切り替えてプランを練ります。

多目的に使えそうなスペース。配管はあるものの収納を兼ねた洗面化粧台…。

ふと、思いつきました。
収納はあくまで物をしまうスペースで、洗面台は手や顔を洗うための場所です。
そう、O様のお宅の設備は機能性や拡張性を重視し、本来以上の「役割」を与えられていたのです。

「帯に短し襷に長し」

多用途であるということは、同時にその専門性も失います。これはシンプルではありません。
今回のテーマの真の姿が見えた気がしました。

写真を見比べてみてください。BeforeとAfterは同じ角度で撮った同じトイレの写真です。

便器の向きを変えてしまいました(笑)
既設の腰高の多用途スペースは更に下まで拡張。扉付きの大容量収納スペースとして生まれ変わりました。便器の向きを変えることでクリアランスも生まれ、物の出し入れもスムーズです。

また、洗面台下の収納は撤去。配管を敢えて見せるモダンでスッキリした仕上がりです。

そして、便器はタンクレス(貯水タンクがない)タイプをチョイス。
もともとO様宅のトイレは洗面台がありますので、手洗い無しのタンクがついていましたがこれも排除。
タンクレスのトイレは正にシンプル!見た目の圧迫感が全くありません。

この勢いで2階のトイレもリフォーム!手洗いとペーパーホルダーは壁面にスッキリと配置。
タンクレスのおかげで窓の解放感グッと映えますね!

O様にも「思い通りの仕上がり」とお褒め頂けました。

パナクレールシーズあきば』では、家電の設置販売メンテナンスのみならず、家中のリフォームを承っております。
今回の造作収納のような大工仕事もバッチリです!
ゆっくりじっくりお伺いしますので、お気軽にご相談ください。

施工時期 2020年3月
お客様 御宿町御宿台O様
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