【重要】手続きはお済みですか?9月末締切『改正FIT法』事業計画書
先週末は梅雨明け宣言直後の突然の雨が各地で振りました。
このところの晴れ続きもあって傘をお持ち出ない方も多かったのではないでしょうか?
この時期のお出かけには、バッグに折りたたみ傘を入れておきたいものです。
事前の準備があればふいの雨でも安心ですね。
さて、本日は4月から施行された『改正FIT法(固定価格買取制度)』で必要な手続きについての非常に重要なお知らせです。期限は近づいておりますが、事前にシッカリと準備すれば問題ありません。
まずは要点からご紹介します。
対象の事業者
- 期限は2017年9月30日まで(再来月までです!)
- 従来法で既に認定を受けている「みなし事業者」も事業計画提出の対象です。
- 10kW未満の太陽光発電も対象です(つまり全ての方が対象になります)
※9月末までに手続きが完了していないと『認定取り消し』の恐れがあります。
つまり「既に売電をされている方(みなし事業者)」も、新たに手続きが必要ということです。
必要な手続き
- 事業計画の提出(事業計画を出すには事前の接続契約も必要です)
※詳細についてはお問い合わせください。
ご不明な点がほとんどかと思います。サポート致しますのでご連絡ください。
「なぜこのような手続きが必要になったのか?」という理由はリンクしたPDFにも記載がありますが、クリーンエネルギーの普及のため、国は予算を投じて「固定価格買取制度」を推し進めてきましたが、以下のような原因で、実際に稼働している発電所が見込みよりも少なく「締め付け」をせざるを得なくなったという背景があるようです。
- 申請が殺到したため管理コストが多くなった。
- にも関わらず、接続契約だけ済んでいて稼働していない(空申請)発電所が多く問題になった。
- メンテ不足によるトラブル等で常時稼働していない発電所が増えた。
弊社のお客様は80%の方が手続きを終えております(「まだだっけ?」という方もご連絡ください!)
これから商工会チラシ等で引き続きお知らせしますが、重要事項につきこちらでも情報発信しました。
また、こちらで初めて本件をご覧になる方もいらっしゃるものと思います。
以下のような方も是非ご連絡ください。
- 他業者で設備を設置したが連絡がつかない。
- 人任せにしてしまって旧制度で認定された時の『申請者ID』が確認できない。
- 仕事が忙しくて何から手を付けていいかわからない。
必要な事、必要なもの、的確にアドバイスさせて頂きます。
9月末の締切のため、混雑が予想されます。早め早めの対応で確実に手続きしましょう。
『改正FIT法』への対応のご相談、また義務付けられた設備準備、メンテナンスの実施についてのご相談も承ります。『パナクレールシーズあきば』まで是非ご連絡ください。