昨年の秋ごろからK様からこんな相談を受けていました。
「秋場さんで入れたんじゃないけど、うちの倉庫の上に太陽光発電が載っているのね。
もうすぐ１０年になって売電価格が下がってしまうけどどうしたらいいかね？」

まずは、詳しい話を伺いに行きました。

今現在の本当の心配は、
「災害があった時に年とった親を避難所に連れていけない」

万が一の災害時、安心できるために、今ついている太陽光発電を活用できるか？
そこが一番の心配ごとだと、私は感じました。

そして、「蓄電池はどうなの？」と相談も受けました。
あまり電気には詳しくないK様にとって、悩んでいたのかもしれません。

そこで私が考えたのは、

１．災害が起きて停電が発生した時、K様が何もしなくても自動的に電気が蓄電池から供給され、家中の電気を賄ってくれること。
（K様はなにもしなくて良い事）

２．次に考えたのは「安全性」。
いろいろなメーカーから蓄電池が発売されていますが、やっぱり安心できる日本製の蓄電池をおすすめすることに。
そこで考えたのは、私の自宅で使っている「エリーパワー」の蓄電池でした。

私も、安心できる蓄電池を探していました。
その時に出会ったのが「エリーパワー」でした。

蓄電池は色々なトラブルがあります。
電池自体内部でショートすることもあります。

過去に飛行機の中でパソコンのリチウム電池から煙が出たという話がありました。
もし、電池から出火したら、家を燃やしてしまいます。

エリーパワーの安全性を確かめたくて、川崎のエリーパワーの工場に２０２２年暮れに行ってきました。

わざと内部でショートを起こすために、電池本体にくぎを刺す「釘挿し試験」をやって見せてもらいました。

確かに火が出ませんでした。
私みたいな小さい会社の為に電池の実験をして頂き、エリーパワーの安全への本気度を強く感じました。

この動画を見てください。

「エリーパワーが蓄電池工場を公開…再生エネ普及のカギに」

そして先月、工事が完了しました。

 

K様に、大変安心してもらいました。
本当に良かったです。

蓄電池はその人の本当に求めている事をお聞きし、最適な機種を選んであげないと失敗してしまうんですよね。

今回は、災害が起きた時に両親を避難所に連れていけない。家でできるだけ過ごしたい。
でも電気には弱く、どうしたらよいか？わからない・・・。

K様の不安を解決できました＼(^o^)／

また、補助金も頂くこともできました。

御宿町・勝浦市・いすみ市で安全な蓄電池はシーズあきばに相談ください