いすみ市T様 ウッドデッキ交換工事
コロナ禍の影響で今年の夏は帰省を控えたり、家でゆっくりと過ごされている方が多いかと思います。
ここのところ猛暑続きですが、暦の上ではもう秋になりますね。
河原でのバーベキューや水遊びも楽しいですが、別荘ならこんな時期でも家族水入らず安心して過ごせそうです。羨ましい限りですが、別荘は普段人が居ない分、お部屋の清掃や設備の管理が大変です。
いすみ市に別荘を建てて20年が過ぎたT様から、こんな電話がありました。
「アキバさんの所でウッドデッキの交換やってますか?」
老朽化したウッドデッキ
「どうしたの?」と早速T様をお尋ねすると、奥様が足を擦りむかれていました。
「危ないところだったよ…。」
どうやら20年経ったウッドデッキの床が腐っていて、布団を干そうと思ったら床が抜けてしまったそうです。今回のご依頼を頂いたのも壊れたウッドデッキの交換のためでした。
不幸中の幸いで擦り傷ですんだものの、骨折でもしたら大変です。
今度はお孫さんも別送に遊びにいらっしゃるとのことなので、新しくすることとなりました。
樹脂製ウッドデッキのメリット
さて、そうと決まれば新しいウッドデッキはどんなものにするかの相談です。
今までのように天然木のウッドデッキも良いですが、
T様には近年注目されている樹脂製のウッドデッキをお勧めしました。
今回は別荘への施工ということもあり、まめにメンテナンスをすることが難しいです。
また、天然木のウッドデッキは木材の保護のために年に一度、塗装をやり直す必要があります。
このための手配と時間を労せねばなりません。
樹脂製のウッドデッキであれば、このメンテナンスの手間が不要だからです。
天然木のウッドデッキは風合いがとても良く、味わいも深いのですが、
経年劣化によってこのように傷んでしまいます。
(写真はT様宅のものではありませんが、よく似た作りでしたので参考画像として掲載しています)
下の写真は今回実際に施工させて頂いたT様宅の樹脂製ウッドデッキです。
明るい風合いは新しい天然木のようにナチュラルです。
また、天然木のウッドデッキと違い、床材に直接ビスを打ったりしません。
なので全体的にスッキリとしたイメージでまとまります。
そして樹脂製ウッドデッキのもう一つの大きなメリットがアルミ製台座で施工できる点です。
軽量で丈夫なうえ、腐食の心配もありません。
T様宅はもともと広いウッドデッキでしたが、新しいウッドデッキも広々。
その理由は2つの部屋から自由に出入りが出来るようにです。
T様ご夫婦の部屋からでも、息子さんやお孫さんからの部屋でも両方から出入りが出来て、
バーベキューをするときに便利そうですね!
さらに意外なメリット
実はウッドデッキをつけると意外なメリットもあります。
ウッドデッキの下は日差しが遮られるため雑草が育ちにくく草むしりの手間が省けるんです。
「別荘に来て一日草むしりじゃ疲れちゃうよ。」
そう笑いながら話すT様に今回もお喜び頂けたようです。
『パナクレールシーズあきば』は電気屋さんですが、こんな本格的リフォームも承っています。
オール電化からリフォームまでトータルでご依頼頂けますので、気軽にご相談ください。
施工時期 | 2020年9月 |
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お客様 | いすみ市T様 |
施工実績カテゴリー | テラスのリフォーム施工実績 |