いすみ市 E様 トイレリフォーム

BEFORE
AFTER

ここのところ雨が続いていますね。
秋は高気圧と低気圧が交互に通過する関係で、お天気が不安定なんだそうです。
なんだか今年は梅雨の時期よりも雨が多い気がします。

それもそのはず。
秋雨前線や台風の影響で降水量は梅雨よりも多く、年間通しても最も多いそうです。
どうりで洗濯物も乾かないはずです。

こんな日は気分もスッキリできるように掃除でもして、お日様を待つしかないですね。

さて、今日はとても綺麗好きないすみ市のE様のお宅のトイレリフォームをご紹介します。

E様は働き盛りの40代の男性です。
男やもめに…、などと言いますがE様に限っては「花が咲く」の方が当てはまります。
とても綺麗にされたお宅は清々しく、E様の内面を表しているようでした。
同性として見習わなければなりませんね。

リフォーム前の様子

実直で真面目なE様。今回のリフォームでは予てよりのご希望もあり、ご自分でメーカーからカタログを取り寄せて熱心に研究されておりました。
一番のご希望は「床と壁を大理石調に仕上げたい」とのこと。選定されたものと全体の予算を考え内容を煮詰めていきます。

仕上がりの方向性を確認するため、まずは現状の確認です。

木目調のクロスで暖かな雰囲気の洗面所と綺麗に手入れさたトイレ。
リフォームするのがもったいないくらいです。
このトイレの床と壁は全面大理石調に仕上げます。木と石の雰囲気をどう繋げるかがポイントです。

リフォーム前でも十分に綺麗なトイレと洗面です。
そして一生懸命頑張って働いて、とても楽しみにされていたリフォーム。
私の経験とセンスを総動員して素敵なものに仕上げます。

大理石のトイレ

まずは、E様が一番楽しみにされていた大理石のトイレです。

スタンダードだったトイレが、一気に高級感あふれる空間になりました。
E様が選定された壁材もありましたが、予算の都合で他メーカーのものを採用しました。
「できません」ではプロの名折れ。
お客様のイメージに近いものを低予算で仕上げるのが腕の見せどころです。

トイレ本体はパナソニックの『アラウーノ』です。
背面にLED照明がついており、暖色系の間接光が無機質になりがちな大理石の壁をやわらかな印象にします。実は木製の手すりと大理石調の壁の調和にも一役買っています。

石と木の調和

こちらはトイレ側の壁面です。

もともと木目調のクロスでしたが、大理石とのコントラストを考え石目調をチョイス。
鮮烈でありながら、全景ではバランスを崩しません。リフォームにおいてアクセントクロスの使い方は重要なポイントです。

そしてトイレの扉はE様のご要望で「折れ戸」に。

折れ戸は文字通り扉を折りたたんで展開します。このため開いた状態でも扉が邪魔になりません。
廊下が狭い場所や、近くに別の扉があっても導線を塞がず機能的です。

今回のトイレリフォームいかがでしょうか。
E様からは「思いついたままのイメージ通り」に仕上がったとお褒め頂きました。とてもお喜び頂けて私も大変満足です。

パナクレールシーズあきば』では、お客様のイメージ通りのリフォームを実現致します。
こんな感じにしたい!というご希望があれば遠慮なくお問い合わせください。
お客様のイメージをカタチにします。

施工時期 2017年9月
お客様 いすみ市 E様
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