勝浦市鵜原 O様邸 浴室暖房工事

BEFORE
AFTER

冬場のお風呂場は「凍てつく」という表現が大袈裟ではないくらい寒いですよね。
ここでは折りに触れご注意を促している『ヒートショック現象』が最も起こりやすい時期です。

急激な温度変化は血圧の急変させ、失神や心筋梗塞・脳梗塞の原因となります。
今回はこのヒートショック現象の対策として効果的な「浴室暖房」の工事のご紹介です。

ご縁を頂いたキッカケ

今回ご相談を頂いたO様は、私も通うスポーツクラブの駅伝大会がご縁でお知り合いになりました。

実はO様。クラブではウェイトリフティングをなさっていて、とても有名な方でした。
以前は直接お話をする機会はあまりなかったのですが、毎月クラブに置かせて頂いているニュースレターを読んでくださっていたそうです。

そんなこともあり、御主人と換気扇の交換を検討されていた折、私に相談するのが一番とお声掛けくださいました。

毎月あれこれと考えながら、お役立ち情報を掲載しているニュースレター。
季節ごとの家電の有効活用法や健康に関する記事のご紹介等、実は広告というよりもちょっとした読み物になっています。

真心こめて作ったニュースレターを読んでくださり、それを思い出して声をかけて頂けた!本当に有り難いお話です。早速お宅にお伺いさせて頂き、私の思う限りのご提案をさせて頂きました。

お風呂場の換気扇は「浴室暖房」に、一緒に照明もお取り替えさせて頂き、台所とトイレの換気扇もお任せ頂く事に。

一番ご提案させて頂きたかった浴室暖房を設置させて頂くことになったのは、とても嬉しかったです。
実は交換前の浴室換気扇の形状は浴室内に外気が入りやすく、ウェイトリフティングで鍛えられたお身体とは言えヒートショックがとても心配な状況でした。
お風呂はこころも身体も休まる場所であって欲しいのです。

なお、施工に関してはキッチリとプロの仕事をさせて頂きました。
とても綺麗にされていたお宅の景観を壊さぬよう、屋外の配線も引き直しさせて頂いてます。

ついでではありますが、beforeとafterの写真は、以前の工事でむき出しになっていたコンセントボックスを壁に埋め込みさせて頂いたものです。

本気のご提案が報われたひとこと

この日、奥様に頂いたお言葉はとても有り難いものでした。

「知らない量販店に相談しても本気で言ってくれないでしょ?あなたは本気で意見してくれた。」

正直なお話をすれば、商売の形態の違いはあります。
商談の段階では事前に直接お伺いを出来なかったり、メーカーとの取引の兼ね合いで、紹介する商品に売り手側の都合が反映されることもあるのでしょう。
その中でベストを尽くすのが大規模な量販店さんのスタイルです。

ですが、私は地元の電気屋で在り続けたいのです。

ご予算に応じては「代替案」をご紹介することもあります。型の遅れやデメリットなども説明します。それでも、譲れないものは譲れません。
お客様が喜んでくださらない、快適にならない提案は絶対にしたくないのです。

そんな私の日々の思いが報われた。そんな一言でした。

「少しだけ予算オーバーだったけどね(笑)」と言うひとことも頂きましたが(笑)

それでも「安心してお風呂に入れる。照明も明るくなってお風呂が楽しみ」と、ご満足頂けました。

『パナクレールシーズあきば』では、お客様の快適を第一に様々なリフォームをご提案させて頂きます。ご不便やお悩み等、お気軽にご相談ください。
お客様に納得頂けるまで、あらゆるご提案をさせて頂きます。

施工時期 2018年2月
お客様 勝浦市鵜原 O様
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