リビングのロールカーテン工事しました【冷暖房の効きも変わります】
先日、エアコンを納品させていただいたお客様。
エアコンと合わせて、ロールカーテンも設置させていただきました。
これだけ見ると、「階段にロールカーテン?」になりますね。
エアコンの冷暖房の効きをよくするために設置しました。省エネモデルを設置しても、2階に流れていってしまうと、もったいないです。
あまり、大きなカーテンなどは、お客様の普段の生活が不便になります。そのため、ロールカーテンを選びました。
こちらは、設置したエアコン。
どうやって、エアコンの冷暖房の効きをチェックしているの?
それは、
こちらのサーモカメラです。一目見て、温度差が分かります。
お客様の目で見ていただいて納得していただくために使用しています。
お客様の省エネのために活躍しています。
室内で体調不良になって欲しくない
温度を調べてエアコンの効率のためにもなりますが、一番は、生活をしているお客様の体への負担を減らしたいと言う気持ちがあります。
冷房に当たりすぎて、体がだるくなる。場所によって温度差があり、冷えすぎてしまうなど。
エアコンの取付場所が、どうしても選べない場合は、直接体に風があたる、エアコンの下に家具があるなど、ベストな場所に設置できないケースもあります。
そうしたときに、工事しやすい場所に取付をするのではなくて、お客様に快適にすごしていただく空間になるためには、一定の温度に室内を保つことを心がけています。
当店のお客様は高齢の方も多く、「冷房は苦手」「暖房は石油ファンヒーターで」という方もいらっしゃいます。
そうした方に、「どうしてですか?」と聞くと、冷房であれば「冷えすぎる」。暖房であれば「乾燥して頭だけ熱くなる」というようなご返事をいただきます。
これは、使い方、風の向きといったことで対応できることです。
エアコンの安全性や使い勝手の良さが伝わっていないから起きてしまう誤解です。
こうした、商品・サービスの良さをしっかりと受け取っていただけるように当店では、事前説明、購入後の使い方相談まで行っています。
商品・サービスの使い方を知らない、間違えているともったいないです。
最近では、サーモカメラが大活躍です。