洗濯槽のお掃除は定期的に行いましょう

洗濯槽の裏についた汚れを落とす方法

最近よく聞かれます。
洗濯ものに黒いカビが付いてしまう。どのように取ったらいいですか?

お客様はカビとわかっているようです。(私は見てないのですがテレビでやったそうです)
でも、どこに付いているのか?どのように取ったらいいのかがわかりませんとのことです。

確かに、洗濯槽をのぞき込むと中は見れますが、
洗濯槽の裏側は見ることができませんよね。

洗濯槽が汚れる原因は、洗剤の溶け残りが原因や水アカがあります。
頻繁に掃除ができる場所ではないので、方法は洗濯槽クリーナーを使うことです。

定期的なお掃除が必要と割り切って、洗濯槽クリーナーを使っていただくのがよいです。

目に見える現象として、
洗濯物に汚れが付着する。黒い汚れや、細かい汚れが洗濯物全体についている。

臭いとして、
すっぱい、鼻につんとつく臭いです。

洗濯槽クリーナーを使うことで、対策できますので、安心してくださいね。

時々あるのが、洗濯槽の糸くず取りが破れているなどで、
せっかくとった糸くずが洗濯物についてしまうことです。

糸くずとりは、部品として交換ができますので、こちらも定期的に交換をしましょう。

高性能の洗濯機を使っていても、こうしたちょっとした消耗品を交換しないことで、
せっかくの洗濯機が台無しです。糸くずとりもご確認くださいね。

さて、カビ対策として、

カビは洗濯機を洗う槽(洗濯槽)の裏側に付いてしまいます。

原因は洗剤の入れすぎ。溶けにくい洗剤を使っている(液体洗剤がお勧めです)その残った洗剤がカビてしまいます。

②除去のやり方ですが、パナソニックが出している洗濯槽クリーナーやスーパーで売られているクリーナーがあります。
お勧めはパナソニックです。理由は塩素系の洗剤でカビを溶かしてしまうのではがれたカビが再び洗濯物につくことが少ないです。

各種メーカー色々な製品が出ていますので、どれがよいかというのは、
一概にはいえませんが、パナソニックの洗濯槽クリーナーは自信をもってオススメします。

対策:洗濯機の蓋をあけておく

洗濯が終わったら、洗濯機の蓋を開けておくとよいです。乾燥することができるので、じめっと湿気が籠もりにくくなります。
開けっ放しが抵抗がある方は、洗濯後数時間空けておいてください。ちょっとしたことですが、効果がありますよ。

お使いの製品の消耗品をご確認ください

こうした、消耗品の交換、機器のメンテナンス費用は、できれば無いほうがよいですが、
機械である以上、性能を維持するために必要な費用と考えていただきたいです。
いつでも、性能を発揮できるようにお使いいただくことが第一です。

当店では、こうした消耗品の交換時期のお知らせ、購入後に必要な費用もご説明しています。

最近の高性能の家電製品は、ちょっとした消耗品の交換は必要です。
性能を維持して快適にお使いいただくために、お使いの製品の消耗品をご確認くださいね。

とくに、炊飯器は、ゴムパッキンの交換で味と炊き上がりが変わりますので。

最後に、当店では定期的にお客様にお掃除、点検のご案内をしています。
今週は、ドラム式洗濯機をお使いのお客様に、洗濯槽の汚れ解決のお葉書を出しました。08_家電(点検)_洗濯機