ソーラーカーポートを御宿町に沢山設置して頂きたい


一昨年の秋。台風15号房総半島を直撃し甚大な被害が出ました。
吹き飛んだ屋根にかけられたブルーシートが点々とする空撮映像がニュースを席捲しました。
あの被害を忘れる事は出来ません。

幸いにも去年の秋は大きな台風被害はありませんでした。でもたまたまだと思います。

一昨年のあの停電で皆さんが味わった食糧難、避難所で過ごした不安な思い。
もうそんなをしなくていいようにしてあげたい!私は常々考えていて、
その対策の一つとして『ソーラーカーポート』があると思っています。

災害時にソーラーカーポートができること

もし、また大きな台風が来て長い間停電になってしまったとき、
カーポートの上に太陽光発電が載っていたら…。

  • 夏の暑い時でも冷蔵庫は動かす事が出来ます。
  • 無事で居る事を伝える携帯電話の充電が出来ます。
  • まわりの状況を知るためのテレビの電源が入ります。

一緒に蓄電池を入れれば、貯めた電気で夜の明かりが取れます

普段の生活には微々たる支えであっても、非常時にこれだけのことができるということはとても心強いです。
そして最近では新型コロナが引き続き猛威を振るっています。避難所での生活を余儀なくされた場合には更なる不安が重なる状況です。

そんな思いから、御宿町にソーラーカーポートを沢山普及させたいと思っているのです。
ですが、一つ大きな不安があります。

それは「台風の強風でカーポートが飛ばされるのではないか?」という強度の不安です。

その不安の真相を確かめるため、普段わたしがお勧めするメーカーの『日栄インテック』さんの工場に行ってきました。

日栄インテックにこだわる3つの理由

結果から申し上げますと「直接見に行って良かった!」です。
最大瞬間風速と実際の風速の関係といった専門知識や、日栄インテックの実際の製品の見学。
また、工場敷地内にあるソーラーカーポートで暴露試験のデータなど、事細かく勉強してきました。

日栄インテックさんは「やっぱりこのメーカー!」と一押しするに足る実績と技術がありました。
お客様にお勧めするには、ここを実際の目で確かめて来たかったのです。

  1. 支柱からボルトまで全て信頼の日本製であること
  2. 工場が千葉県印西市にあり、あの台風15号の時の進路にあったにも関わらず損傷が無かったこと
  3. 二段式の立体駐車場や立体駐車場の回転部の金属部を多く作ってきた実績があること

また、以前お客様のに「屋根の下の駐車スペースが暗くなると嫌だな」と言われたことがあり、実際にどうか見てきました。
写真の通り、屋根の代わりに両面発電の太陽光パネルを載せていますが、部分的に透過していることもあって下は結構明るかったです。

工場内の立体駐車場。右側にはターンテーブルが見えます。

こちらは駐車場用ターンテーブルが実際に動いている様子。すごくスムーズです!

当店のソーラーカーポートの設置事例(こちらです)や写真も見てくださいね

「太陽光発電は興味はあったけど、屋根に載せるのはやだな」と思われている方、
また「今屋根に太陽発パネルがもう付けてあるけど、もっと増やしたいな」と思っている方にもお勧めです。

御宿町勝浦市いすみ市のソーラーカーポートはパナクレールシーズあきばに相談ください