御宿町御宿台のI様は、家の屋根と庭の一角に太陽光発電を設置して10年が過ぎました。

先日、パワーコンディショナーが設置してある箱の「冷却ファン」の音が大きくなってしまったという連絡をもらい、早速お伺いました。

パワーコンディショナーは太陽光で発電した電気を交流に変換する部品ですが、運転する時に熱が出ます。ここを冷却してあげないと壊れてしまうことがあるのです。

早速にファンを交換しました。
その時にこんな悩み事相談を受けました。

「自分が元気な時はきちんと発電してほしいんだよね。
あと10年心配しないでいられるにはどうしたらいいかね？」

私は、パワーコンディショナーを時期を見て交換した方がいいよとお話をしました。

１．パワコンは突然壊れる場合もあります。
すぐに気が付けばいいのですが、知らなかった場合が1か月続くと、I様がとてもがっかりするのでは？と思いました（売電できなくなるため）。

２．古いパワーコンディショナーは効率が下がってきます。
どうせいつかは変えるのであれば、計画的に変えていった方がいいかな？

３．10年間発電していることをI様は楽しみにしていらっしゃる。
発電し続けるお手伝いすることが私のやることかな、と思いました。

I様とお話をして、今回2台設置してあるパワーコンディショナーを両方交換することになりました。

今日も順調に発電しています！

御宿町。勝浦市・いすみ市での太陽光発電のパワーコンディショナー交換はシーズあきばに相談ください。