【玄関が開かない】2つの工事提案をしました。
「秋場さん、玄関が開かないの?見てくれる」
お客様からお電話をいただき訪問をしました。
あきばではリフォーム事業も本格的にスタートし、お客様からさまざまな工事のご依頼をいただいています。
家電製品同様、「すぐに相談できる存在」として考えています。金額の大きな工事だけがリフォームではなくて、生活の不便の解消は、ちょっとしたことで解決できることもあります。
いきなり見積もり、工事ではなく、設備の状況、お客様の不便具合にあわせて改善策を提案させていただきます。
今回は、こちらの玄関が開きにくくなっていました。
今回の場合は、扉が開きにくくなった原因は、上の木の枠とあたってしまって動かなくなっていました。
原因はどうやら築20年ぐらい経つので上のきしみか?湿気なのか?ずれてきました。
- 扉を枠ごと交換する方法(湿気対策も行う)
- 枠の調整をする方法
を提案いたしました。
湿気対策というのは、網戸を付けて玄関側の南東方向から北西方向に家の中の風の道を作る方法になります。
特に湿気の多い御宿で起こりがちな、玄関の靴箱がカビだらけを防ぐことができます。
今回は急なことだったので、2.枠を調整する方法になりました。
お客様からは、「修理もしてもらえたし、今度取り替えるときにカビ対策もできることがわかったのでありがとう」と喜ばれました。
まずは、困りごと解決。それから、お客様のペースで取り替え工事はお勧めします。
「秋場さん、元通りになった。前より軽くなった。ありがとう」と修理代金をいただきました。
お客様のためにできることをドンドン増やしていきますね。