「秋場さん、申し訳ない」とお客様に謝られることがあります。
こちらこそ、申し訳ありませんでした。という気持ちになります。

秋場の方針とお客様に知っていただきたいことがありますので、
こちらの記事をぜひ読んでくださいませ。また、伝え方が間違ってしまうと嫌なので、
書かせていただきますね。

お客様が秋場以外で商品を購入してこられて、取り付けを依頼されることがあります。
お客様がどこで商品を買っても購入した商品が活躍していれば秋場は嬉しいです。

というのは、秋場で購入にならない理由として、

・価格が合わない。（予算がある）
・親戚、知り合いに電気関係の方がいる。
・なんとなく買ってしまった。

があります。予算が合わない。というのは仕方ないです。
家電だけでなく、リフォーム、太陽光発電も相見積もりのケースもあります。
相談だけでもしていただけると、嬉しいです。
ですので、どんなケースでも相談ください。

今回は、ＬＥＤ照明です。

今回は先日、吉野様からLED照明を買ってきたのですが付かないので
見て頂けませんか？と依頼があったのでお伺いしました。

結果は、取付けるのをお断りをしました。理由は

①　買ってこられた照明器具が天井平面に付けるタイプで
　　変形したむき出しの梁には付けられない。付けたつぃても不安定で
　　見栄えが悪い。

②　なんと言っても付けても、暗い
　（お客様には付けることはできますが、この部屋では暗いです
　　取り付け料が5,000円ぐらいかかりますが、もったいないです
　　ですからお断りをしたいのですが…。）

この部屋を見る限りには、天井が高い。部屋の内装が暗いので
いくら8畳の部屋だからと言っても6から8畳用を買ってこられても暗い。

ちなみにお客様には言いました
「私の店のやり方は、必ず商品を選定する前には現調します。
　なぜなら、失敗をしてはならないからです。そして値段を出します」と。

お客様は納得していました。
もしかしたら、取り付けをしてしまえば、
その場はそれでよいのかもしれません。

ですが、結果、部屋が暗くなり、買い換えの意味がなくなると思います。

今回のＬＥＤはお客様のリビングでは活躍できませんでしたが、
他の部屋では使えるものです。

合わないものを無理矢理使い生活が不便になることは本末転倒です。

「どこで買ってきたのですか？」と聞いたらホームセンターです。

ＬＥＤ照明器具5000円　とあったら、私も買ってしまいそうです。
ですが、取り付けをしてから、生活が不便になるのは、マイナスです。

こちらの商品が合っていれば、喜んで取り付けをさせていただきます。

最初に書きました。お客様の決断を尊重します。そのために秋場に、
見積もり、相談をしてください。訪問をさせていただいているお客様は大切な方です。

秋場で全て購入してくださる方もいれば、量販店と秋場と使い分け、
ネット通販もあると思います。

生活を豊かに快適にする製品を使っていただければ嬉しいです。

相見積もりの際にも、「秋場さん以外で２社お願いするから」と教えてください。
見積もりの価格や仕様まではお聞きしません。提案から、工事のメンテナンスなど、
お客様に必要な内容をご提案していきますね。

ＬＥＤ照明は、これから買い換えが増えると思いますので、
カタログの見方をご案内します。

カタログの見方で意外と盲点なのは省エネの度合いです
仕様書の中に「固有エネルギー消費効率」という欄があります。

同じ畳数でもここの数字が大きい方が省エネです。

今回のように、お部屋の小さくて合わないというケースもあれば、
反対に「大きすぎてもてあましてしまう」こともあります。

トイレの照明、お風呂場の照明では起こりやすいです。

場所に応じて、生活スタイルに合わせての商品選びを大切にしてくださいね。

気付かないケースとして、
「今までと同じでいい」という選び方はよくありません。

年々、製品はよくなります。当時はなかったよい機能、性能が今はついています。

暖房も、15年前は、エアコンの暖房はあまりお勧めできませんでした。
ですが、現在では、「十分に暖房機」として活躍できます。

いま、自分の生活に便利で快適な製品を選ぶことが大切です。

新しい商品情報、生活にあわせた使い方は、プロの秋場がしっかりとご提案させていただきます。

「いいね！そうしよう」と思われて、購入を決めていただければと思います。

お客様の快適な生活のために、秋場は尽くします。
ぜひ、ご相談ください。

他店で買う前に、一言ご相談いただければ、嬉しいです。
お客様が他店で購入した際に、商品選びに失敗することは私もつらいです。

ちなみに、お勧めのＬＥＤの機能として、
「調光機能」はお勧めします。

昼間は、明るめの活動的な色
夜は、落ち着いた団らんの色

とひとつの照明器具で光の色を変えられます。
光の色？とピンとこないかもしれませんが、かなり役立つ機能ですよ。

メーカーさんのホームページでは、
技術や機能をわかりやすく解説しています。
ぜひ、商品をご検討の際には、確認くださいね。

「これ！いいね」の発見があるはずです。