暦の上ではもう夏ですね。
暑い日が続いたり、雨が降ったりと落ち着かない天気ですが皆様いかがお過ごしでしょうか？

発電所のメンテナンスでこの時期重要なのが「雑草」の管理です。

「雑草」と「発電所」

ピンと来ない方もいらっしゃるかと思いますが、雑草は発電所の管理の上では厄介な存在です。
実際にお客様からの多くお問い合わせを頂いております。

発電所内や周囲の雑草を放置しておくと、侮れないレベルの障害が発生します。

• 背の高い雑草がパネルにかかり発電効率が低下します。
• フェンスや設備、パネルなどの故障の原因になります。

「雑草で設備が故障？そんな大袈裟な。」と思われるかもしれません。
しかし実際に被害は出ています。

道路の側溝の継ぎ目や、アスファルトのひび割れからタンポポが咲いている光景をご覧になったことがあるかと思います。

雑草の生命力は本当に凄まじく、日々ゆっくりとですが確実に成長しています。
芽を伸ばす力でコンクリートを損壊させたり、道路のひび割れを広げたりしてしまうほどです。

パネルの基部に生えた雑草を放置しておけば、傾いたり、それによって歪みが生じ壊れてしまうケースもあるのです。

年に数回でも構いません。発電所の雑草はシッカリと刈り取る事をおすすめします。

私がお客様周りで巡回するエリアについては、お声掛け頂ければ「見に行ってきます」
勝浦市、いすみ市、御宿町周辺で発電所をお持ちの方は是非ご連絡ください！

住まいが遠方の方、お身体が優れず外出が困難な方、時間の無い方、多くいらっしゃるかと思います。
是非『パナクレールシーズあきば』までご連絡ください。

雑草の処理の仕方は実は単純に抜けばよいという事ではありません。
根っこから抜いてしまえば良さそうなものですが、シーリング処理されている箇所に生えた場合抜くことで防水効果が損なわれる事もあります。

生えている場所やケースによって発電所ごとに様々です。
繰り返しになりますが「面倒だなぁ」と思った方も是非ご連絡ください。

私が現地を見に行ってきます。

勝浦市、いすみ市、御宿町周辺に発電所をお持ちの皆様、ご連絡お待ちしております。