覚悟をした台風19号。本当の安心とは?
9月に台風15号が夜中に御宿町を襲いました。
私の家の倉庫の屋根も半分が吹き飛んで骨組もばらばら、
お客様の雨戸の戸袋もあの強風で膨らんでしまった。
門扉もがたがたです・・・
こんな経験をして、19号が来ると言うことに、私の腹は据わっていました。
そしてこの日は18時頃から深夜の12時頃までが、一番ひどくなると予報が出ていました。
朝から決めていたことがありました。
4月から蓄電池を新しく入れてくれた5名のお客様に説明に行こうと。
初めての停電を経験するかも知れないので。
いつでも近くに居るので安心して
とにかく5件を回り始めました。
一軒目の御宿台のT様は、実際に家を停電をさせて、復帰の仕方など説明。
実際にやってもらいました。
停電しても冷蔵庫がついている、照明が付いているなど経験していただき、安心していただきました。
また、別のお客様は、「実際に停電にならないかな・・・」と思っていたそうです。
ある意味、安心感です。
実際に停電!起きる前の練習が大事だった
そして、実際に停電が起きました。
練習したように電気を復帰。数分後に停電は直りましたが、落ち着いて出来たそうです。
この経験をして思った事は、防災訓練では無いけど、
忘れないように普段から練習(訓練)しておくことが重要
だと思いました(いざという時に、やり方を忘れていることも多いので)。
台風シーズン前には、一軒ずつ毎年点検をかねて、訪問してあげよう!と決めました。