空き家や別荘の湿気対策に

暑い日が続いています。
外の空気も少しずつ湿り気を帯びてきて、お天気も安定しません。
洗濯物を干すのにも悩んでしまいますね。
そろそろ近所のアジサイの花も咲き始めて、いよいよ梅雨の到来も間近のようです。

さて、今日はそんな梅雨を乗り切るための対策についてお話をしたいと思います。

空き家や別荘の湿気のお悩み

普段お住まいの家であれば、こまめな換気や乾燥機を使うことで湿気の対策は何とかなりますが、別荘や普段は家人が居ない家となるとそうもいきません。

「家の裏に山が隣接していて、いつも部屋の中が湿気ぽくて困っています。何とかなりませんか?」

御宿町に別荘をお持ちのA様からの相談です。
たまに行楽がてら掃除をしに帰るぶんには良いのですが、さすがに毎日換気をしに行くわけにもいきません。

この御宿は梅雨から夏にかけて海からの湿気が多く、昔から別荘の湿気対策に皆さん困っていました。
最近では空き家も多くなり、東京などに住んでられる持ち主の方も大変困っておられます。A様もそんなお悩みを抱える家主様です。

除湿乾燥機を常時運転しておけば?とも思いますが、家電量販店で取り扱う一般的な除湿乾燥機はタンクに溜まった水を捨てなければ運転が止まってしまいます。
梅雨時の湿気では、それこそ日に何度かタンクの水を捨てる必要があります。

タンクの水捨て不要な乾燥機『カライエ』

そこで、A様にはこの商品をおすすめいたしました。

ダイキンの『カライエ』という住まい向け除湿乾燥機です。
量販店で目にする据え置き型のものではなく、エアコンのように壁面に設置するタイプです。

『カライエ』の良いところ

  • 湿った空気を室外に自動で排出。つまり水捨て不要!
  • 停電復帰後も自動で運転を再開!

従来のものとの違いは設置方法だけではありません。
タンクの水を捨てる必要がないため、無人であっても常時運転が可能なのです。
普段人のいないお宅には大変心強い機能ですが、梅雨時の頻繁なタンクの水の処理は一般のお宅でも悩みの種。これが不要となると大助かりです。室内干しにも良さそうですよね!

また無人のお宅で停電があったらどうでしょう?再びスイッチを入れることができなければ湿気をとることができず、折角の除湿乾燥機も形なしです。
ところがこの『カライエ』そのあたりのことも織り込み済み。停電復帰時に自分で運転を再開できるのです!

まさに別荘や無人のお宅のために開発されたような商品ですよね!これは断然お勧めです!

別荘や無人のお宅にはこんな対策も…

御宿ではジメジメした梅雨を乗り切ると夏が来ます。そして夏の終わりには…。
そう!台風がやってきます。

横殴りの暴風雨。物が飛んできて窓ガラスが割れてしまうことも珍しくありません。
台風でガラスが割れたら部屋の中は水浸しのゴミまみれになってしまいます。

そんな時には、後から付けられる「電動シャッター」もお勧めです。

先日書いたブログでもご紹介してます。

https://panaclair.co.jp/2020/01/07/20190107blog/

耐候、防犯と管理維持に気をつかう別荘ですが、こんな便利なアイテムがあれば安心です。
『パナクレールシーズあきば』では、除湿乾燥機の設置やリフォームまでワンストップでご相談にお応えできます!
本格的な梅雨の到来前に是非お問い合わせください。