【いすみ市】卒FITに備えて蓄電池を導入して頂きました!
いすみ市にお住まいのE様は、2011年暮れに当店で太陽光発電を自宅の屋根に付けさせていただいたお客様です。
今年の12月で10年目を迎えられます。
太陽光発電の余剰電力売電制度(FIT)は、10年で期限終了(卒FIT)となります。
当時は売電価格が42円でしたが、10年を過ぎると8.5円になってしまいます。
昨年からE様と一緒に「今後どうしようか?」と話し合いをしていました。
E様の希望は、自然エネルギーである太陽光の電気を、自宅で「自給自足」したいという思いで、それを実現するために、「蓄電池」を導入したいというお考えをお持ちでした。
そのE様の思いを実現するために、最適な「蓄電池」を選定させていただきます!
まずは、一年間の電力会社に支払った電気の使用量を計算してもらいました。
次に電力会社に売った電力量を調べてもらいました。
試算をしてみると、蓄電池の容量は5.6kW~6.0kWくらいの電池容量で十分と判断して、ご説明をしました。
さらに、これから先、部屋を増築をされる計画があるのか?をお聞きしました。
将来部屋を増設すると、エアコン等の電気設備が発生して、今の電池容量では足りなくなる恐れがあるからです。
そこで、将来に備えて、後から蓄電池の追加が出来るシステムがあることもご説明しました。
E様は若いですが、とてもしっかりした芯をお持ちの方です。
停電時のことも大変心配されていました。
今回採用したのは、パナソニックの『創蓄連携システム』です。
創蓄連携システムは、停電をした瞬間に、全自動で台所周りの電気(特に冷蔵庫)、テレビ、インターネット回線、電灯、スマホの充電等の電気を蓄電池から出すことが出来ます。
また、次の日も停電が続いてしまった場合でも、太陽光で発電した電気を蓄電池に貯める事が出来ます。
そこを気に入られて、パナソニックのシステムにしました。
E様の希望は、「キレイに仕上げてほしい」ということでした。
はい、シーズあきばにおまかせください!
配線を全部壁の中に通して、見栄えもキレイに収まりました。
蓄電池の選び方で一番大切なのは、お客様の「何が目的なのか?」「何が不安なのか?」です。
場合によっては、蓄電池を買わなくても解決出来る事もあります。
何か「卒FIT」でお困りの方、以下に当てはまる方、是非シーズあきばに相談ください。
1.高く買ってくれる電力会社を探している方
2.電話でキャンペーンだから今蓄電池を買った方が得ですよ!!と言われて焦っている方
3.ネットで蓄電池を勉強したけど、本当に自分に合っているのか?不安な方
4.今の家の電気の使用量など関係ないと思っている方
5.再エネ賦課金を知らない方
御宿町・勝浦市・いすみ市の「卒FIT」の相談はシーズあきばにおまかせください!