御宿町御宿台K様の補聴器物語
「秋場さん、補聴器、毎日付けているよ。やっぱり買ってよかった。
だってやっぱり違うんだもん。子供にもお母さん付けて良かったね。
大きい声で言わなくても大丈夫なんだね・・・」
そんな喜びの声を頂いたのは3月中旬でした。
実はK様、2月の「聞こえの相談」前にこんな悩みごとを私に話してくれました。
「秋場さん、子供から、お母さん最近聞こえが悪くなったんじゃない?」
と言われたそうです
そこでK様から、
「どのくらいの聞こえ方なのか?
不安だから一度測ってくれないか」
と相談がありました。
確かに測ってみると、70歳前半の聞こえ方で、特別聞こえに困っているようではなかったです。
しいて言えば、言葉の聞き間違いがたまにあるため、
これが子供さんからの指摘なんだな・・・と思いました。
今現在、K様は普段は一人暮らしなんです。
そこで私の想いをこう話しました。
Kさん、今は補聴器をすぐにつけなくてもいいかもしれないです。
でも、早めにつけて慣れた方が良いです。
なぜってKさんにはいつまでも元気でいてほしいから・・。
(それは、今まで急に腰が悪くなっていくKさんを私は見ているからです)
もし聞こえが悪くなり、人と話をするのが減ってしまったら・・。
認知症になってしまったら・・・。
などの想いからでした。
Kさんは自分で判断して補聴器を購入することになりました。
いつもの元気なKさんの笑顔が戻ってきました!
御宿町・勝浦市・いすみ市での補聴器、聞こえの相談は
福祉住環境コーデネーターのシーズあきばに相談ください!!
「聞こえの相談会」はこんな感じで行っています\(^o^)/
(次回は4月12日です)