御宿町御宿台F様は、今から11年ぐらい前に、建築したハウスメーカー様で、家の屋根に太陽光発電設備を設置されました。

F様から、太陽光発電の点検を依頼をされ、先日お伺いいたしました。

一番大切なことは
「今現在の太陽光のパネルが正常に発電をしているか」
ということです。

いっぺんにパネルが壊れることはまずありませんが、
一枚壊れている場合があります。

一枚と言っても、直列で繋がっている太陽光のパネルの場合、損失は大きいことが考えられます。
（乾電池が直列で並んでいることをイメージしてください。そのうちの1つが電池切れだと、電気はつきませんよね）

パネルに不具合がないかどうかを調べる機器が「ソコデス」です。
調査し、「正常」が出ればパネルはまだまだ元気です。

（点検業者の中には、ちゃんとした機器を用いず、目視だけしかしない場合があります。ご注意ください）

次には家の中にある「パワーコンディショナ（パワコン）」と呼ばれる機器を点検します（よく分電盤の近くの壁にある機器です）。

これは埃をかぶっている場合があるので、点検が必要です。

F様の場合は11年たっていても、全く不具合なく、正常に機能していました。

最近10年を迎えた卒FITのお客様から
「売電単価が少しでも高いところに変えた方がいいかな？」
と相談されることが多くなりました。

私は、「きちんと発電しているか？」を調べることが先にやることだと思います。

御宿町・勝浦市・いすみ市で家庭用屋根の太陽光発電の点検はシーズあきばに相談ください。