【御宿町御宿台】補助金を利用した内窓設置工事

今日1月7日に御宿台のA様のお宅にアンテナの修理で伺った時の出来事です。

「秋場さん、まるで魔法瓶の中で生活しているようだよ。
内窓入れて正解! 良かったよ!」

と本当に嬉しそうに言ってくれました。
A様は昨年の8月にエアコンが故障したので、買い換えたいと相談をしてくれました。

早速伺ってみると、大きな広いリビングでした。
私はエアコンを提案する時に、家の断熱を一番に確認します。

特に窓に内窓が入っているか?です。

内窓が入っていると、暖まった空気が外に逃げにくいので、実際の部屋の大きさよりも少し小さな大きなエアコンでも大丈夫だからです。

その根拠は私の自宅に内窓を設置したことで、今まで冬になると27度ぐらいのエアコンの温度が20度でも効くようになったことです。
それまでは27度にして靴下を履いていましたが、靴下を履かなくても大丈夫になりました。

A様の窓を確認してみると、「プチプチ」が窓に貼ってありました。

理由を聞いてみると、冬寒いので石油ファンヒーターを使うのだそうですが、その時に窓に結露がたくさん出てしまって困っているという事でした。

そしてなぜ内窓を設置すると結露がなくなるのか?なぜあったかくなるのか?
動画を交えて説明して理解していただきました。

そして、昨年も出ていた窓の補助金(窓本体の半額程度出る事)今回買い替え予定のエアコンにも内窓を入れることによって補助金が出ることを説明して入れてもらうことになりました。

最初は大きな窓2カ所だったのですが、4カ所リビング全部の窓に内窓を入れることになりました。

実際の使い方を聞いてみると

1.朝は石油ファンヒーターで少し温める。
2.太陽が照ってきたら内窓を開けて、太陽の熱を入れる。
3.午後になったら内窓をして暖めた空気を逃がさない。
※この時はエアコンはつけなくても大丈夫だそうです。

これで十分暖かいそうです。光熱費の節約にもなっているとのこと。

別れ際にも
「本当に魔法瓶に入っているようだよ。補助金が無かったらやらなかったよ。
絶対にやった方がいいからみんなに紹介してやってね」
と私に熱いエールを送ってくれました。

御宿町・勝浦市・いすみ市で補助金が使える内窓リフォームはシーズあきばに相談ください。