あきばが地域の皆様にお伝えしたいこと・その1

シーズあきばは、再生可能エネルギーの普及を現場から支える団体『新エネルギー革命会』の会員です。毎月一回、東京、名古屋、大阪と順番に勉強会が開催され、全国から経営者が参加します。

3月は6,7日に大阪で開催されました。

今回の勉強会の目玉は、「蓄電池」です。

すごく楽しみにしていました。なぜかというと
今後、「蓄電池」はご家庭で必須の設備になる、という思いからです。

 

はじめての停電でパニック!

私の母親は、脳梗塞で倒れ、現在養生しています。
その状況で昨年の夏、初めて停電にあい、パニックを起こしてしまいました。

母親が倒れた理由は、寒暖差が大きすぎてのヒートショック

お店で倒れていました。

脳梗塞は再発をすると言われており、母親からすると、真夏にエアコンが効かなくて
また、再発をするのではないか?と、その恐怖でパニックになったのではないかと思います。

そこで、家では蓄電池をいれました。災害の時はそれを使えます。
何よりも、安心を手に入れたと感じました。

この経験があって、同じようなご家庭があるのではないか、と思いました。

大きな災害が起きて避難所に行ったとき、夜電気がなかったらどんなに心細いだろうか?
避難所で、うちのような寝たきりの人をどうするのか?

この不安を解消するお手伝いをすることこそが、
私が地域のためにする使命なのだろうと思いました。

そんな想いで過ごした2日間でした。

今後、この勉強会でいろいろな気付きがあったので、シリーズでお伝えします。